睡眠時無呼吸症候群の5つの対策法

「睡眠時無呼吸症候群」とは、誰もが一度は耳にしたことがあるでしょう。

現代人の5人に1人は何らかの睡眠障害を抱えていると言われていますが、その多くがこの睡眠時無呼吸症候群です。

睡眠中に何度も呼吸が止まるため、慢性的な睡眠不足から集中力や注意力の低下を招く睡眠時無呼吸症候群は、それだけでなく脳や心臓に十分な酸素が行き渡らないことで重大な病気を引き起こす危険性もあるのです。

睡眠時無呼吸症候群の対策法

睡眠時無呼吸症候群は病院に行かないと治療出来ないイメージがありますが、実は自宅にいながら出来る対策法も存在します。

ダイエット

睡眠時無呼吸症候群は寝ている間に気道が狭くなることで呼吸が止まる病気です。

原因は先天的に顎が小さい、鼻や喉に疾患がある、などが考えられますが、実は睡眠時無呼吸症候群の原因のほとんどが、肥満だと言われています。

喉周辺に脂肪が付き過ぎているためにより気道が塞がれ、呼吸が止まりやすくなるのです。

つまり、ダイエットして余分な脂肪を落とすことで、症状が改善される場合は少なくありません。

体脂肪率が高い人や年齢とともに太ってきた、という人は、生活習慣を見直してダイエットしましょう。

寝る姿勢を変える

寝ている間に気道が狭くなるのを防ぐためには、空気が通るスペースを十分に確保する必要があります。

上向きで寝るとどうしても気道が塞がれがちなので、横向きに寝る習慣を付けましょう。

寝るときは横を向いているのに寝ている間に上向きになってしまう、という人は、枕の片側だけ高くしたり、抱き枕を使用するなどして、横向きの姿勢をキープ出来るように工夫してみてください。

アルコールを控える

アルコールを飲むと全身の筋肉の緊張が緩みます。
喉周辺の筋肉も当然緩みますので、どうしても舌が喉の奥に落ち込みやすくなります。

「ぐっすり眠れるために」と寝酒を飲む人もいますが、睡眠時無呼吸症候群に寝酒は最も良くないものです。

普段からアルコールの摂取量が多い人も、これを機に少し控えるようにしましょう。

鼻呼吸の習慣を付ける

寝ているときは口呼吸でなく鼻呼吸が理想的です。
口呼吸だといびきをかきやすく、睡眠時無呼吸症候群の症状が現れやすくなります。

普段から意識して鼻呼吸をクセづけるようにしてください。

口呼吸を防止するための対策グッズも販売されていますので、そういったものを利用してみるのもおすすめです。

マウスピースを使う

睡眠時無呼吸症候群対策用のマウスピースは、睡眠中に気道が狭くなるのを防ぐために、咽頭部を広げる効果があります。

無呼吸で治療が必要、と診断された場合はマウスピース製作費は保険が適用されますので、考えてみてはいかがでしょうか。

最初はマウスピースを装着したまま寝ることに違和感を感じるかもしれませんが、使い続けているうちに慣れてくるようです。

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