男性も女性も気をつけたい!睡眠時無呼吸症候群が引き起こる原因

睡眠時無呼吸症候群は、現代人に多い睡眠障害の中でも最も深刻な問題です。

睡眠中に呼吸が止まる状態が繰り返されるため、血中の酸素濃度が低下して様々な病気を引き起こす原因になります。

日中ひどい眠気に襲われて居眠りをしてしまったり、集中力や注意力が低下したりするのも睡眠時無呼吸症候群の特徴です。

睡眠時無呼吸症候群は圧倒的に男性に多いと言われてきましたが、最近は女性の発症者も急増しているようです。

睡眠時無呼吸症候群が引き起こる原因

睡眠時無呼吸症候群が引き起こる原因にはどのようなものがあるのでしょうか。

首周りの脂肪

睡眠時無呼吸症候群は寝ている間に気道が塞がれることが原因ですので、首周りに余分な脂肪が付いていると気道が確保できず、呼吸が止まりやすくなります。

ストレスによる暴飲暴食や食生活の乱れなどによって肥満体質になりがちな現代人に睡眠時無呼吸症候群が多いのがうなずけますよね。

生活習慣を見直したり適度な運動をするだけで、睡眠時無呼吸症候群が改善されるケースも少なくありません。

扁桃腺・アデノイドの肥大

特に子供のいびきや睡眠時無呼吸症候群の原因に多いのが、扁桃腺やアデノイドの肥大です。

気道が塞がれて寝ている間に呼吸が止まる状態が続くことは子供にとっても非常に深刻な問題です。

熟睡出来ないことで発達に問題が生じたり、日中現れる症状として、注意力散漫や落ち着きのなさが考えられます。

扁桃腺やアデノイドの肥大は、耳鼻咽喉科で切除してもらうことも視野にいれておきましょう。

鼻の疾患

睡眠時無呼吸症候群は口呼吸のときに起こりますので、鼻に何らかの疾患があって鼻呼吸が妨げられ、口呼吸で寝ている人に多いようです。

アレルギー性鼻炎や副鼻腔炎などの鼻の疾患がある場合は、早めに治療することをおすすめします。

口呼吸

特に鼻に疾患が認められなくても、口呼吸が習慣化している人もいます。

寝ているときは鼻呼吸であることが望ましいので、普段から出来るだけ鼻呼吸を意識して、クセ付けるようにしましょう。

口呼吸を防止したり、鼻呼吸をスムーズにするためのいびき対策グッズを利用してみるのも良いかもしれません。

寝酒

アルコールを飲むと全身の筋力が緩みます。

つまり、アルコールを摂取した状態で寝ると、喉周辺や舌の筋力が緩み、舌が喉の奥に落ち込みやすくなってしまいます。

そうなると気道が塞がれ、いびきをかいたり睡眠時無呼吸症候群の症状が現れやすくなるのです。

「よく眠れるように...」と寝る前にお酒を飲む人がいますが、これは安眠のためには逆効果だということを覚えておいてください。

最後に

今や睡眠時無呼吸症候群は男性にも女性にも子供にも認められている病気です。

重症化する前であれば、原因を知ってそれを取り除く努力をするだけでも改善することは十分に可能だということを知っておいてください。

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