もうこれで悩まない、歯ぎしりの原因と改善対策

歯ぎしりを「単なる睡眠中のクセ」として済ませてしまう人が多いのが現実ですが、実は歯ぎしりによって及ぼされる健康被害はたくさんあります。

同室で寝ているパートナーの安眠をこれ以上妨害しないためにも、健康被害を最小限に抑えるためにも、これ以上歯ぎしりを続けてはいけません。

自分の歯ぎしりの原因が何なのかを知り、改善するための対策を考えましょう。

歯ぎしりの原因と対策

歯ぎしりには様々な原因が考えられています。
どのような原因があるのか、それに対する対策と共にご紹介します。

ストレス

成人の歯ぎしりは、ストレスが原因になっていることが非常に多いようです。

ストレスによる歯ぎしりを改善するためには、ストレスを溜めないようにしたり、ストレス解消法を見つけ出すしか方法はありません。

例えば就寝前に入浴したりアロマを炊いたりして1時間ほどリラックスタイムを作る、顔のマッサージをして筋肉をリラックスさせる、自分に合った寝具を選ぶ、寝室の環境(照明、温度、湿度)を見直す等して、就寝前にストレスを解消させましょう。

嫌な問題を抱えたまま就寝すると歯ぎしりとして現れやすいので、眠る前に楽しいことを思い浮かべたり、「明日はいい日になる」と自己暗示をかけることもおすすめです。

噛み合わせ

噛み合わせが悪いと歯ぎしりをしやすくなります。

生まれつき歯並びが悪い人もいますが、多くが抜いた歯をそのままにしていたり、虫歯の治療によって噛み合わせが悪くなってしまっています。

噛み合わせが悪いと口の中は違和感を感じ、その違和感を解消するために歯ぎしりをするようになります。

これが原因の歯ぎしりは歯並びを矯正しない限り改善されませんので、歯列矯正を考えてみましょう。

飲酒、喫煙

飲酒や喫煙もまた、歯ぎしりの原因になると考えられています。

人間の睡眠は浅い眠りと深い眠りを繰り返しており、歯ぎしりは浅い眠りのときに起こります。

これは、眠りが深いときは筋肉の動きが抑制されており、眠りが浅いときは抑制が解けるためです。

飲酒や喫煙は眠りを浅くする要因のひとつであるため、就寝前にお酒を飲んだり煙草を吸ったりすることで、歯ぎしりを起こしやすくする、ということです。

もちろんカフェインにも眠りを浅くする作用があるので、就寝前のコーヒーや紅茶も控えるようにしましょう。

他にも睡眠時無呼吸症候群や逆流性食道炎など、歯ぎしりの原因となるものはありますが、そうでない場合は飲酒や喫煙が歯切しりの原因になっている可能性が高いでしょう。

最後に

あまりひどい歯ぎしりをすると、朝目が覚めたときに歯茎の痛みや腫れを感じることがあるはずです。

誰かに指摘されなくても「自分は歯ぎしりをしている」と気付けることもありますので、目覚めたときに自分の様子をよく確認しておきましょう。

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